つけ心地の良い結婚指輪の条件
結婚指輪の着け心地を良くするために考慮すべき条件はいくつかあります。
以下に、着け心地を向上させるための条件をいくつか挙げてみます。
フィット感:
指輪の内側に滑らかな仕上げを施すことで、着け心地を良くすることができます。また、指輪は指に快適にフィットする必要があります。指のサイズを正確に測定し、適切なサイズを選ぶことが大切です。ジゼットの結婚指輪・婚約指輪には、滑らかに指にフィットするよう加工を施しています。この加工は「内甲丸仕上げ」もしくは「内甲丸加工」といい、指輪内側のエッジに緩やかなカーブをつけるものです。内甲丸加工がされていないリングは指あたりは通常良くありません。
金属素材とデザイン:
金属素材も着け心地に影響を与えます。柔らかく滑らかな金属素材(プラチナ、ゴールド)を選ぶことで、快適な着け心地を実現できます。また、デザインも考慮しましょう。突起やエッジのないシンプルなデザインの指輪が、着け心地を向上させます。ジゼットの結婚指輪や結婚指輪には、ミル打ち装飾(粒状の装飾)や、ダイヤモンドセットを行う爪にも丸みを帯びた仕上げを施すことで、着け心地の良いリングに仕上げています。
重量と厚み:
指輪の重量や厚みも着け心地に影響します。適度な重さでありながら、厚みが適切な指輪を選ぶことが大切です。過度に重い指輪や厚みのあるものは、着け心地が悪くなる可能性があります。
調整可能性:
環境や季節、時間の経過によって指のサイズが変わることがあります。指輪のサイズを後々調整できるタイプを選ぶと、着け心地を常に最適な状態に保つことができます。ジゼットの結婚指輪はアフターサービスとして5年間無償でサイズ直しを行っておりますので、ご安心してお求めいただけます。(※6年目以降は有償でのサイズ直しを承っています。)
ジゼットアローロアンティーク
(K18YG/ダイヤモンドセット)
指輪内側のエッジを緩やかなカーブとなるように加工し、着け心地が良いリングに仕上げています。